破:型にハマらず、時に破って対応・応用する柔軟さ
離:創意工夫を加えて、当社独自のレベルを追求する
建設業は、単なる作業の繰り返しではなく、日々学び、挑戦し、自分自身を成⻑させていく仕事です。
私たちは、成⻑のプロセスを「守・破・離」という 3 つのステップで捉えています。
守:基本をしっかり身につける
まずは、建設の仕事における基本の型を学び、確実に身につけることが大切です。
施工の技術、安全管理、現場での立ち振る舞い——すべての基礎をし っかり固めることで、どんな現場でも活躍できる力が養われます。
ここでは、先輩から学ぶ姿勢、素直に吸収する勤勉さが求められます。
破:柔軟な対応力を身につける
基本を学んだら、それを「応用する力」を磨くステップへ。現場では、状況が常に変化し、マニュアル通りに進まないこともあります。
そのとき大切なのは、型にとらわれず、時には既存のルールを超えて柔軟に対応する力です。
目の前の課題に対して、どうすれば最適な解決策を見つけられるかを考えながら行動することで、一人前の技術者へと成⻑していきます。
離:独自の力を発揮し、新たな価値を生み出す
基本を学び、応用力を身につけたら、次は創意工夫を加え、自分なりの価値を生み出すステージです。
私たちの業界は、単に仕事をこなすのではなく、「もっと効率的な方法はないか」「新しい技術を活かせないか」といった発想を大切にしています。
これまでのやり方にとらわれず、自ら考え、行動し、当社独自のレベルを追求することが求められます。
経験を重ねるごとに、仕事の面白さややりがいを実感できるはずです。
誰もが最初は「守」から始まります。
しかし、その先には「破」と「離」のステップがあり、挑戦し続けることで、自分にしかできない仕事ができるようになる。
そんな成⻑の道を、私たちと一緒に歩みましょう。